多くの歯をなくした方へは総入れ歯しか選択肢がないとお思いの患者様は多いのではないでしょうか。歯が1本もない無歯顎の患者様が受けられるインプラント治療にオールオン4があります。オールオン4とはその名の通り4本のインプラントで片顎の全ての歯を支える治療法で、総入れ歯をお使いの方や、歯周病や虫歯で全ての歯を失った方におすすめです。
今まで全ての歯が無い場合は10～14本のインプラントによる固定性入れ歯が一般的でした。必要なインプラント本数が最小4本に減ることにより治療時間と期間が大幅に短縮でき、また治療費負担を軽減させることができます。

新港イトセ歯科は即時負荷をおこなっている少数の医院のひとつです。

インプラントは通常骨内に挿入してから3~4か月待ってから上部構造（かぶせ）を制作しインプラントに負荷をかけるのが一般的な治療法になります。即時負荷によるインプラント治療はインプラント手術したその日に仮の歯を入れることにより、やわらかいものであれば食事もできます。早期に審美性の回復もできるので、発音等日常生活に影響が少ないのが特徴です。

※骨の状態が極端に悪い場合は即時負荷が出来ない場合もございますのでよくご相談ください。

新港イトセ歯科は「ノーベルガイドシステム」を導入しております。

コンピュータガイドシステムのノーベルガイドは低侵襲にてインプラント治療が可能です。ノーベルガイドとはCTで撮影した口腔内の画像からコンピューターの画面上で手術のシミュレーションをし、インプラントの埋入が正確に行われるように誘導するシステムです。痛みや腫れが最小限となり安全で正確な位置にインプラントを埋入できます。

インプラントオーバーデンチャーは入れ歯の問題を解消します。

2～4本程度の少ないインプラントを使用し入れ歯を安定させます。
脱着式ですが清掃もしやすく、十分に噛むことができ食事や発音も安心。多くの歯を失われた方に非常に有効な治療法です。埋め込むインプラントの本数が少ないので大きな外科手術を必要としないため身体的な負担も少ないのが特徴です。
インプラントと入れ歯の長所を併せ持った装置といえるでしょう。

当院で使用しているジルコニア素材は１００％ピュアジルコニアです。

ジルコニアは金属を使用しないため金属による腐食（錆び）や経年的な色落ち、劣化がなく歯ぐきが黒ずんでくることもありません。またジルコニア周囲にはプラークが付着しにくく歯ぐきの健康のために優れ、破折や磨耗もほとんどない高強度の素材であることが特徴です。